東京都渋谷区のオフィスビルの1フロアのオフィス工事がスタートしました。
現在、渋谷はどんどん新しくなっています。
久しぶりに来てみると、新しいオフィスビルや商業ビルがどんどん建っていました。
これをきっかけに渋谷にオフィスを移される会社も多いそうでして、渋谷で働かれる方が増えることによって飲食店や販売店も増えていきそうです。さらに渋谷が活気付いていきそうです。
自社多能工による内製化工事
今回、工事させていただく現場です。
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![](https://i0.wp.com/and-td.com/wp-content/uploads/2024/07/IMG_1157-1.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
弊社では、協力業者さんだけに工事をお願いするのではなく、自社での施工にも取り組んでいます。
この現場では、石膏ボード貼りや電気関係の現場経験がある自社社員がメインとなって工事を進めています。現場において多業種の業者さんが出入りが多くなる程、工程や工事は複雑になっていきます。
T&Dでは規模にもよりますが、自社で設計して自社で工事をすることを目標に、
建築工程の内製化を目指しています。そうすることにより、お客様の窓口の簡略化や、連帯指示の共有が強化され、工期の短縮と費用削減の実現が可能になります。
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検査済証がない物件の工事をしませんか?
現在、既存ストック・SDGsの観点から老朽化した建物を壊して建て変えるのではなく、リノベーションして将来に残していく工事方法が推奨されています。壊すコストの低減や資源の無駄遣いへの対策の一つだと思います。しかし、そこで問題になって来るのが検査済証の有無です。
【検査済証とは?詳しく見る⇨https://and-td.com/kensazumisho-guideline/】
今回の物件には関係ないのですが、
所有している物件に検査済証が無いということが判明して、弊社にお問合せをいただくケースがあります。
弊社は工務店には珍しく、検査済証が無い物件の工事にも積極的に取り組んでいます。
検査済証がないと下記の工事ができないケースが有ります。
増改築・用途変更・エレベータ設置・大規模修繕などで必要になります。
建築基準法では、ある一定以上の規模の建物でこれらの工事をする際には、
再度建築確認を申請して承認してもらう必要があります。その際、元の建物の検査済証の提出を求められます。
【検査済証についてよくある質問⇨https://and-td.com/report/4993/】
1991年以前に建てられた建物には検査済証が無いケースが多いです。
今回はざっくりと触りだけのご紹介でしたが、もしご興味ありましたら
検査済証のない物件について、弊社の施工事例をもとに
まとめたページがありますのでご覧いただけたら幸いです。