陳列棚
棚を任意移動したい、かつ靴に照明が当たるようにとのご要望から棚下照明が一般的な選択肢となるのですが、壁面による手法を何種類かに変えました。
左壁面
入って左壁面は、格子状にベースを木材で組み、ロック機構を備えた個別棚を作成し、移動が可能なように。一部格子状のベース下部に、テープライトを忍ばせ、後援の間接照明としました。
正面及び右側面
正面及び右側面は造作棚下部に間接照明(ライトバー)を設置したうえで、ガチャレールにて移動可能。ビルの柱の関係上、クランクになってしまう部分は、クランクに合わせて固定棚として、数段設置。
ストック棚
ストック棚は、古材の足場板を使用して雰囲気を演出。
正面ディスプレイ用棚
中央の柱には木材を貼り付け、2面に固定棚、1面に姿見を造作。正面のディスプレイ用棚は、6本の角柱を支柱として、杉板を走らせナチュラル感を。
陳列台 キャスター
重量もそれなりになるので、割と大きめのキャスターにして、4倫とも曲がる仕様にしてあります。
また、設置場所が斜面になっている為、斜面対応に工夫しました。
設置場所の全面のみ加工をし、設置と移動両方に対応できるようにしてあります。
この画像の後検証を重ね、両足間にスチールバーを設け、設置時に足のみで作動できるようにしました。
演出用照明
照明に関しては、ダクトレール式のスポットライトと、下記写真のような、演出用照明。
他も基本的に吊り下げ照明にて、レトロ感やファクトリー感のあるものを選定し、設置いたしました。
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