弊社では、建築工程の一貫管理・全職種の内製化を目指し、 現場監督・職人経験者・設計士を募集させて頂きます。
代表挨拶
私は、もともと異業界出身(建設業出身ではなく)の為、建設業界の良くも悪くも特殊性を日々感じております。純粋にモノ造りや建設業としての仕事は好きでも、商流などの慣習や構造、労働環境等が建設業界離れの原因の一つにもなり、就業者が少ないのではとも思っています。
代表取締役社長 南出公宏
内製化への取り組み
現実、ほとんどの施工現場では、1社ではなく、相当複数社がそれぞれの目的や事情をもって工事をしています。その為、現場単位で環境を造り上げようとしても限界があります。勿論業界全体が、いくら人材難だとしても、急に環境が(労働環境や業界構造)変わるわけではありません。それであれば、我々の会社だけでも、公私ともに(会社も従業員もという意味です)持続可能な環境が想像できないかと考え、思い至ったのが「内製化」でした。
弊社は専門工事会社ではなく、改修工事メインの所謂、工務店です。一般的には、各仕入先、協力会社、専門工事会社、一人親方の方々と協力をして工事を進め、仮設や解体、雑工など手を出せる部分(または手を出さざる得ない)などは行っても、基本としては管理や全体運営がメインというのが、この類のポジションの一般論かと思います。
- この状態での現場管理と、すべて自社社員の場合の現場管理とでは違うのではないか
- 大工と電気、設備と軽量など異職種が同じ会社の社員の場合の作業環境は違うのでは
- 会社が違うことによる数多ある障壁がなくなるのではないか
- 異職種での技術やスキル、知識を共有、教育しあえるのではないか
- 上記によるある程度の多能工化、顧客への臨機応変な対応が可能なのではないか
- ベクトルと目的が共有されるので、連帯感や情報共有が工事にプラスになるのでは
などなど、上記には書ききれない、(または書面で表現しづらい)理由があり、思い至りました。
社員(雇用形態に関わらず)が活躍できるような環境や仕組みを創り上げるのが、
私の仕事の一つでもあり、会社を始めた動機の一つでもあります。
この想いに共感頂き、一緒に会社を造り上げていきたい、または自身の仕事に誇り持って取り組めそうだと思っていただける方の応募をお待ちしております。
人財の採用もありますので、実現まで年単位で時間がかかるかもしれませんが、実現後は、異業界や異業種、新卒の方々を積極採用し、引き継いでいければと画策しています。業界の固定概念や先入観が無い状態で、と考えているからです。
異業界での常識や慣習をブレンドしていくような環境に身を投じることにより、顧客や関係各社とのコミュニケーションに必ず貢献すると思っています。その為にも、社内を建設業界っぽくない社内文化というか、雰囲気を心がけています。現場では管理及び、職人出身の多能工社員がバリバリ作業もしてます。
設計部は女性社員も在籍しており、お客様に流行に合ったレイアウトや仕上げの提案をさせて頂いてます。
またマーケティング部では20代のスタッフがSNSを使った宣伝活動にも取り組んでいます。
少し建設業界っぽくないT&Dで働いてみませんか!?
下記募集サイトになりますが、条件、詳細等については、是非ご確認ください。
想いを共感いただける方、ぜひ応募をお待ちしております。
施工事例