横浜オフィスビル後付けエレベーター設置工事
・設計施工 ・エレベーター工事 ・神奈川県横浜市
今回の工事は、「オフィスビルに後付けでエレベーターを設置したい」というご要望からスタートしました。
1階の執務室の天井とスラブ(コンクリートの床板)を部分的に解体し、1階から2階へと繋がるホームエレベーターを設置しています。
今回は、社員の皆様が通常業務を行っている中での工事となりました。そのため、業務の妨げにならないようしっかりと「仮囲いの壁」を設置し、
安全や環境に配慮しながら作業を進めていきました。
建築データ
構造:RC構造 工期:1ヶ月半 階数:3階建て
エレベーター:パナソニック社製 ホームエレベーター
【エレベーターを設置する際に注意すべきポイント】
https://and-td.com/elevator-reform/
1階執務室
こちらはエレベーター設置前のオフィスです。
今回は出入り口扉付近に設置するため、
まずは該当するスペースをボードと軽量材で覆い、
目隠しとなる「仮囲い」を設置しました。
これにより、社員の皆様には通常通り業務を行っていただきながら、安全に工事を進める環境を整えました。
解体工事
最初に、エレベーターの通り道となる天井とスラブ(コンクリートの床板)を解体していきます。
建物の構造や現場の状況に合わせ、必要に応じて周囲の壁も慎重に解体し、エレベーターを設置するためのスペースをしっかりと確保しました。
補強工事・フックの設置
解体後は、鉄骨工事を行います。
柱や梁の補強及び、エレベーターの機器を吊るためのフック等を設置していきます。
事前に補強箇所などは構造設計士と協議が必要です。
エレベーターピット築造
エレベーターピットとは、人が乗る「かご」の下にある、床から昇降路の底面までの空間のことです。
ここは、エレベーターを安全に動かすために必要な機材(レールやワイヤーなど)を設置する重要な場所になります。
既存の床を解体し、新たにコンクリートを打設して、頑丈なピットを構築していきます。
昇降路内仕上げ工事
昇降路はピット部分から屋根裏まで隙間なく、
外から光が入ってこないようにしっかりと閉じていかなければなりません。
基本的な「耐火仕様」の石膏ボードを使用して壁を立てていきます。
また、壁を完全に閉じてしまう前に、内部の電気工事や換気設備の工事も確実に行っておく必要があります。
エレベーター設置
ここからエレベーター本体の設置工事は、メーカーによる施工となります。
ホームエレベーターの場合、停止する階数などの条件にもよりますが、通常であれば3日〜5日程度という短期間で設置が完了します。
1階執務室
今回設置したのはパナソニック製のホームエレベーターで、停止階は1〜2階になります。
工事完了後は、指定の「検査機関」による完了検査を行い、
無事に検査を通過すると、いよいよ正式にご使用いただけるようになります。
エレベーター内部
こちらは3人乗り(積載量200kg)のタイプになります。
最近では、このように木目調などのオシャレなデザインのモデルも増えており、無機質にならず、オフィスや一般の住宅の空間にも自然と馴染みやすいのが大きな魅力です。
防犯セキュリティ付き
こちらのモデルは、暗証番号を入力しないとエレベーターが作動しないシステムを採用しています。
不特定多数の人が出入りするオフィスビルにおいて、関係者以外の立ち入りを制限できるため、万全の防犯対策(セキュリティ)として非常に有効です。
〜ご紹介〜
施工・設計:株式会社ティーアンドディー
構造計算:J建築検査センター
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