日々のオフィスワークの中で、必要不可欠といっても過言ではない業務環境。
毎日の業務の中で、オフィス環境が良好ではないとストレスを感じたり、仕事効率が低下するケースもあると思います。
しかし、なかなか大規模なリフォーム工事は判断が難しいと思います。工事着手に時間がかかってしまうと思います。
今回、お勧めしたいのは床工事やクロス工事等の内装仕上げ工事です。
大規模に解体したり、大きくレイアウトを変えるのではなく、
床のタイルカーペットを貼り替えたり、クロス(壁紙)を変えたりするだけでオフィスの雰囲気を変えることができます。
老朽化したカーペットは身体に悪影響も…。
従来の一般的なオフィスですと、グレーや黒といったシンプルなタイルカーペットを使用している所が多いです。汚れも目立ちづらく、馴染みも良く家具にも合わせやすいのですが、やはり古くなってしまうと逆に汚れが目立たない分、すごくほこり等が含まれている場合があります。
古くなってしまってるタイルカーペットが敷かれている環境だと、身体への影響はないと言えません。
タイルカーペットの寿命は、使用状況にもよりますが、一般的には5~6年、7~10年程度と言われています。なので、老舗のオフィスで一度も貼り替えていないと、身体への悪影響が予想されています。
明るい色味の床で明るい雰囲気のオフィスに
今回は基本的に青いタイルカーペットに変更し、別の色を差し色でアクセントとして貼らせて頂きました。床の色が明るくなることで、オフィス全体の雰囲気も明るくなりました。
緑等もカラーを使用すると、リラックス効果もあるそうなので仕事の効率化も予想できます。
このように、大きくレイアウト等を変更しなくても、床工事をすることで大きく雰囲気を変えることができます。また、物量や広さにもよりますが、
基本的にそんなに工事期間が必要ないので、土日などの会社が休日のうちに施工することができます。
普段の業務に影響なく工事も可能で、コスパ良くオフィス環境が良くできるのでお勧めです。
ご参考にしていただければ幸いです。