お住まいのベランダや所有されているビルの屋上などの防水工事をされている方もいると思います。
近年、想像以上の豪雨や台風などで雨漏り等の漏水するケースが増えていると聞きます。
防水工事は何年くらいで再施工した方がいいのかご紹介したいと思います。
10年に一度は工事が必要
防水の耐用年数は施工方法にもよりますが、10年〜20年と言われていますが、やはり近年の異常気象等も考慮すると、メンテナンスは定期的に行った方がいいそうです。
このように暑さや乾燥等でひび割れが起きてしまうと、ひび割れた場所から雨水が漏れてしまいます。
他にも、色褪せ・膨れ・剥がれ・水溜りが出来やすい・雑草が生えるなどこういった現象が起きてきたら再施工を検討された方が良いかもしれません。
耐用年数が来たら再施工が必要になってきますが、日々できるメンテナンスとしては
排水溝の掃除は効果的です。やはり、ゴミが溜まってしまうとスムーズに排水が出来なくなってしまい、溢れた水等が予期せぬところが流れてしまい、そこが劣化してしまい漏水してしまうそうです。
定期的な清掃が防水を長持ちさせてくれます。
施工する際は、雨季だと施工ができないので、雨が降らない時期をお勧めします。
こちらは弊社が施工させて頂いた、人形町にあるビルの屋上です。
年数もたっていたので、ひび割れ等が目立っていたのでご依頼いただき、メンテナンスさせていただきました。