工事をお急ぎの施主様、設計事務所様へ
本来であれば、ある程度の見積期間や準備期間が必要な工事にもかかわらず 事情があり、すぐにでも着工しないと・・・というケースはございせんでしょうか。

そのような際にもあきらめずにご相談ください。
全てに対応できるとは限りませんが、
可能な限り目的の実現に向けてお手伝いできればと思います。
工事に事前準備期間が必要な理由
ご参考までに、見積期間ふくめて、ある程度準備期間が必要な理由を下記に記します。
- 材料や協力業者の手配(納期の有無、協力業者や職人さんも常に空いているわけではありません)
- 受注製作物の手配(鋼製建具、造作建具、家具など製作期間が必要、かつ発注図面が必要)
- 施工内容の確定(着工後の追加変更を少しでも少なくする事で予定通りの工期と予算)
- 実は、金額により、最低限設けないといけない見積期間があります。
と、全てではないですが、少なくとも上記のような理由があるため、
ご提案期間⇒比較検討期間⇒実設計期間(と、見積期間)⇒着工前準備期間ぐらいの段取りは必要。
*弊社、設計施工のケース。設計事務所様案件はまた別な工程をたどるとおもいます。
とは言っても、ということもあると思います。あるので、この記事を見て頂いているのかもしれませんが、そんなときも、是非相談してみてください。
お急ぎの施主様

お打ち合わせの上、概算を可能な限り早く提出させて頂きます。その中で、大きな価格変動に 繋がりそうな追加変更要素、特に価格変動なく変更できる箇所などを、提示させて頂きます。 その中で、何をどこまでに決めればよいのか、変更が可能なのかのスケジュールを作成します。 先に進められる箇所、設備や下地工事に関わる部分などを先行しつつ、その他を比較選考し続ける などの手法がとれるかもしれせん。
- 1.お打ち合わせ、現地調査、簡易図面及び概算見積
- 2.後から変更すると大きく予算や工期が変わりそうな要素のご説明
- 3.上記を踏まえて、一旦設備とレイアウトを仕上げ類を仮で決め、予算設定
- 4.概ねの合意となれば、先行可能な工事の手配と同時進行で、未決定部分の実設計を継続
- 5.何を、いつまでに、確定すれば工事に影響でないかの提示とご相談
このような流れで進めていくことも、案件内容によっては可能だったりします。
お急ぎの設計事務所様

平面図のみと打合せやメモ、手書き資料などのみでのお見積も可能です。 概要図面と目的やポイントの共有をしっかり行わせて頂ければ、細かい納まりや 設備の委細の部分についての検証やYES,NOなど、弊社でも、計画、施工図、検証、ご相談確認の上 進めていくなどが可能です。 お急ぎの現場や、急な設計変更などでお困りのケースなども、ご相談ください。
下記のような工事でお役に立てるかもしれません。
- 飲食店、保育園、物販等の店舗出店工事
- 小規模ビルの一棟改修(耐震、エレベーター含む)
- 住宅、オフィス棟のリノベ工事
- ガイドライン調査を活用した検査済証の無い建物の改修工事
概算提出時に暫定の工程表の提出も可能です。